50代は、妻の行動習慣からも多くを学べることに気付く年代 | 面倒見の良い行動習慣化の専門家 菊地 一紀

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行動習慣化

2018.01.12 行動習慣化

50代は、妻の行動習慣からも多くを学べることに気付く年代

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菊地一紀です。

「今夜は妻が外出なので、俺が夕飯の準備をしないとな」こんな時ってありますよね。そういう時って、みなさんはどうしていますか?コンビニかスーパーで総菜を買ってきたり、ホカ弁屋でお弁当を買ったり・・・
そうなりますよね?「自分でつくるよ」なんて方がいたら尊敬します。本気で(笑)

じつは先日もそんな状況になりまして、いつものようにコンビニかスーパーでと思い、よく行くコンビニに立ち寄りました。ところが、何故かその日に限って、商品の種類が少なく、食べたいものが見つからなかったので「たまには自分で作ってみるか」なんて変な気を起こしてしまい、マーボ豆腐の素と豆腐を購入しました。


箱の裏に記載された「作り方」のとおりにつくったわけですが、何故かいつもと味が違う?もっとわかりやすく言うと「美味しくない」マーボ豆腐でした。なんでかなーと思いつつ、翌日の夜、妻にそのことを話しました。
妻「豆腐の余分な水分をとった?」
私「なにそれ・・・」
妻曰く、マーボ豆腐の素にからめる前に、適当な大きさに切った豆腐を熱湯にくぐらせるそうです。それによって豆腐の中の余分な水分が抜けて、素の絡みが良くなり、数段おいしくなるそうです。つまり、我が家のいつものマーボ豆腐のことです。

やービックリしました。ほんの少しの工夫で料理は数段おいしくなる。
でもね、みなさん、本当にビックリして感動したのはこのことではないんですよ。そんな ちょっとした情報を妻は、大学ノートにメモしていたんですね。その量たるや3冊分になります。

「これ、すごいね!」と私が言うと、
妻からは「毎日、毎日作るって、大変だけどね、せっかく作るんだから、少しでも美味しい方がいいでしょ」とあっさり返されました。小さな積み重ねが、おいしい食事になって、20年以上の間、私と3人の娘の心を和ませてくれました。妻は主婦という職業を立派にやり遂げていたわけです。

たしかに、毎日のことなので、大変です。「面倒くさいなー」とか「早く片付けよう」と効率ばかり重視してつくっていたらどうでしょう?おそらく、大学ノート3冊にも及ぶ情報に気付かなかったのではないでしょうか?

ちょっとした家庭での出来事ですが、思いが拡大して、自分を振返ってしまいました。果たして私は、妻のように自らの仕事を通して、常に周囲や仕事相手に少しでも喜んでもらおうと心掛けていたでしょうか?

会社では忙しい毎日なので、自分の中で重要度の低い仕事に関しては、相手のことをよく考えずに、ついつい「面倒くさいなー」なんて思い、やっつけ仕事になってしまうことってありませんか?

私は、今思い返すと、結構あったような気がします。今さらですが「せっかくやるのだから、少しでも相手や周囲の方に喜ばれるように」という思いで取組めば、色々なことに気付いていたでしょう。

これからも「面倒くさいなー」と思うことはあるでしょう。しかし、そういう時には「せっかくやるんだから、少しでも喜んでもらえるように」と、一言自分に言い聞かせたいと思います。そしていつかは、妻のように「せっかくやるんだから」と思える事を習慣にしたいと考えています。

最後に、私の妻は何処にでもいる、普通の女性であり、妻であり、母親です。
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